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今では2階や3階建ての洋風デザインが主流となっている日本の住宅ですが、もともとは平屋住まいが主流でした。
昨今の注文住宅では完全自由設計でとことん間取りや素材にこだわることができますので、庭を一望できる大きな窓や広々としたウッドデッキなど、自然を感じられ、且つこだわりの詰まった豪邸を建てることができます。
このページでは、そんなこだわりが詰まった和風豪邸の施工事例を紹介します。
玄関土間は広めにとり、すぐ近くに和室を設けゲストルームとして活用。
室内空間は無垢材のフローリング。リビングの壁面にすっぽりとはまったシェルフ収納が、実用面だけでなく見せるインテリアに。さらにキッチン天井のルーバーが、照明器具のダクトレールを隠しつつ空間のアクセントと二重に活躍しています。
リビングと段差で区切ることなく繋げた、縁側のような無垢材のウッドデッキは、軒下を深く取ることで広々とした空間。外の空気や自然、木のぬくもりが感じられる半屋外空間になっています。
古来の日本文化を思わせる数寄屋門は、もともとあったものを手入れしたもの。築地塀の前の植栽が、和の佇まいを引き立てています。10畳の玄関ホール正面には坪庭を設け、砂利を敷いた地窓でその眺めを楽しめるように演出。玄関脇には、来客用に広縁や書院のある本格的なつくりの和室を用意し、さらに宿泊用の客間にゆっくりくつろげるように掛け流しの温泉も。
源泉そのままの掛け流し風呂は複数人が入れるほど広く、十和田石で湯舟と床を仕上げ、壁や桶や椅子、湯口などはヒノキで製作。
お風呂の目線に合わせた大きな窓からは、豊かな庭の眺めが楽しめます。
玄関ホールの正面には掛け流し源泉が楽しめる浴室、その向こうには緑豊かな森。天井の杉が、自然との一体感を感じさせます。温泉の湧く景色を楽しめるように、あえて浴室はガラス張りにしています。
リビングの窓は天井まで大きく取られ、壁の代わりに設置にされたような広さ。一段下げたウッドデッキには手すりがないため、室内からの眺めを遮らず、大パノラマでの自然を堪能できます。
日本庭園・枯山水の和庭と芝生の庭という趣が異なる2つの庭をバランスよく配置された、いぶし瓦の寄棟屋根が美しい純和風の平屋。地盤を高く上げて石垣を築くことで、室内からは四季折々の景色を眺められます。
室内は高い天井や大間口で開放感たっぷり。動線を考えられた過ごしやすい家族空間と、30畳近い大空間にもなる二間続きの和室や和庭を望む応接室と、家族以外の方とのコミュニケーションにも困らない造りとなっています。
豪邸のような家にしたいと思った場合、注文住宅会社に相談をするといいでしょう。豪邸に明確な定義はありませんので、どういった希望があるのかなどしっかり相談し、平屋で理想の家を建ててはいかがでしょうか。
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宇都宮で注文住宅を手がけている工務店140社の中から、①平屋プランがある、または平屋専門、②設計自由度の高いフルオーダープランがある、③住宅性能の高い耐震等級3相当が標準、の3つ。また、実際に各工務店が建てた家を体感できるよう、宇都宮市内にモデルハウスがあることも条件として3社をセレクトしています。(※2023年10月時点の調査情報を元にしています)