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平屋はワンフロアのみの造りになるため、間取りが重要です。間取りは住み心地の良さにも大きく影響します。ここでは、平屋で施工できる間取りや間取りを決めるポイントを紹介します。
リビング・ダイニング・キッチンとは別に2つの個室を設けることができます。リビングとつながる場所に和室を設置すれば、家族が集まるときでも広い空間を確保できるのがメリットです。
部屋数を2部屋に絞った分、余った空間で中庭を設けると平屋でも光が入りやすく、広々として見えるでしょう。
平屋で3LDKを設ける場合、子供部屋や書斎などの個室が確保できます。家で趣味に没頭できる部屋が欲しい、主寝室とは別に集中できる部屋が欲しいというときは3LDKの間取りがおすすめです。
リビングダイニングに面する場所に坪庭やウッドデッキなどを設けると、より開放感が生まれます。
平屋で4LDKを確保する場合は、坪数が30坪以上になることが多いです。夫婦の主寝室や子供2人分の個室に加え、さまざまな用途で使える部屋を設けておくと使いやすいでしょう。
リビングダイニングを中央に配置し、その周りを囲むように個室を作ると、家族が自然とリビングダイニングに集まりやすいです。個室に行くための廊下も節約でき、その分空間が確保できます。
平屋はワンフロアしかない分、間取りの決め方が重要です。家事がしやすく家族が集まりやすい、心地よい平屋にするために間取りを決めるポイントをチェックしましょう。
平屋になると、問題になりやすいのが光の入りが悪いという点です。明るさが確保しづらい分、中庭や天窓から光が取り込めるように工夫しましょう。家の中央部に中庭を設けると、家の中にくまなく光が取り込めます。坪数の関係上、中庭を確保するのが難しい場合は天窓を設置すると光が入りやすいです。
光が行き届くと、家全体が明るい雰囲気になります。
2階がないため、天井の設計が自由にできる点は平屋ならではのメリットです。勾配天井にすると天井が高くなり、上の空間が広がります。平屋のデメリットである圧迫感がなくなり、開放的な空間が手に入ります。
窓の配置場所によって、家の中の空気の流れは大きく変わります。対となる場所に窓が配置できるように、間取りを工夫しましょう。空気が流れやすい家は風通しが良く、家も長持ちしやすいです。
リビングから続きでウッドデッキをつくると、家族団らんのスペースになります。気候が良い日やウッドデッキでアウトドアを楽しめば、家での過ごし方の幅が広がります。
平屋にもさまざまな種類があります。1.5フロアを設ければ、小屋裏の設置が可能です。平屋は収納スペースが少ないというデメリットがありますが、小屋裏空間があれば季節ものの収納や室内干しの空間、遊び道具の収納などに使えます。また収納スペースではなくても小屋裏を趣味の空間にするという使い方も可能です。
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