平屋で一人暮らし！タイニーハウスの魅力とは？

小さな平屋「タイニーハウス」が人気の理由、一人暮らしにオススメの間取りなど紹介しています。

現在、未婚率が高まっている日本では、「タイニーハウス」と呼ばれる小さな平屋で、一人暮らしをするスタイルも見受けられます。そもそもタイニーハウスとは、10坪程度の小さな平屋のこと。自分一人のために家を購入するなんて！と思う方もいるかもしれませんが、実はコスト的にも理に叶っているのがタイニーハウスなのです。

どうして今タイニーハウスが普及しているのか、人気の理由をご紹介します。

人気の理由１：一生家賃を払い続けるより、小さな家を買った方が安い

生涯、未婚でいよう！と決めた場合、どんな家に住むかは一つの悩みとなるもの。独身でそれなりの年齢であれば、多少の蓄えがある場合が多く、賃貸マンションで家賃を払い続けるよりかは、家を購入してしまった方が安いと考える人が増えているようです。平屋なら造りもこじんまりとしているし、10坪程度の新築なら、1000万円以下で買えるのが人気の理由。実は、独身者にとって、理想の家と言えるのがタイニーハウスなのかもしれません。

人気の理由２：賃貸とは違って自由にDIYできる

生涯住む家と考えると、自分の好きな空間で自由気ままに過ごせる家が欲しくなるもの。タイニーハウスなら、賃貸とは違って、ガーデンを作ったり、壁を好きな色に塗ったり、趣味を詰め込んだ自由な家作りが叶います。傷が付かないよう、気を使って生活する必要もないですし、ワンフロアで家事が楽にできるので、男性の一人暮らしにもぴったりです。

一人暮らし・独身の方におすすめの平屋の間取り例

ミニマムな暮らしを叶える！10坪のタイニーハウス　参考価格：748万円

画像引用元：ホーデリーホーム公式サイト（https://hoderi-home.com/#lineup）
※この画像は完成予想図・見取り図です

暮らしやすさ重視でミニマムな家を作りたい人には、リビングダイニングと寝室に仕切りのあるスタンダードな間取りがおすすめ。賃貸マンションでもよく見る間取りですが、玄関からすぐの所にリビングとトイレ、奥に洋室とバスルームがあり、考えられた動線設計。ゲストをもてなす空間と生活スペースをきっちり分けられます。

15畳のゆったりリビングと趣味の部屋が自慢！　参考価格：1123万円

画像引用元：ホーデリーホーム公式サイト（https://hoderi-home.com/#lineup）
※この画像は完成予想図・見取り図です

一人でもリッチな暮らしを楽しみたい人には、広々としたリビングのある2LDKの平屋も良いですね。片方の部屋は寝室に、もう片方の部屋は、思いっきり趣味や仕事に集中する部屋にしてみては？個室は2部屋とも2面に窓があるので、日光や緑を感じながらの自由気ままな暮らしを叶えてくれるでしょう。